3つの支援
発達支援( 本人支援及び移行支援)・
家族支援・地域支援

3つの支援
本人支援

本人支援は、困難を抱えるお子さまご本人に対して行う発達支援サービスの一つです。
何らかの障害や、発達に遅れが見られる子どもにとって、周囲が早めにその特性に気づき、子どもが抱える「困りごと」を可視化して乗り越えやすくすることが重要となります。
本人支援では、子どもの困りごとに合わせたさまざまなプログラムを準備し、学習や日常生活を円滑に行うためのスキルを身につけることを目指します。

児童福祉法( 昭和22 年法律第164 号) 第1 条においては、「全て児童は、児童の権利に関する条約の精神にのっとり、適切に養育されることその生活を保障されること、愛され、保護されること、その心身の健やかな成長及び発達並びにその自立が図られることその他の福祉を等しく保障される権利を有する。」と規定されています。

障害の有無にかかわらず子どもたち全員の健全な発育が保障されていますので、発達に困難を抱える子どもについては、社会が一丸となってその自立を助けることが必要です。
誰よりも子ども自身が困っていることを理解し、「苦手」を克服して「得意」を増やすことで将来自信をもって自立できるように、子ども本人を支援します。

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移行支援

移行支援も、お子さまご本人への発達支援サービスです。
移行支援の目的は、障害の有無に関係なく地域の子どもたちがともに成長できるよう、発達障害がある子どもたちも可能な限り地域の保育や教育等を受けられるよう支援することです。
移行支援で目指すのは、発達障害がある子どもたちが、地域の中で自然に同世代の子どもたちと一緒に活動できるよう、その環境を整えることです。

子どもが持つ特性は同じではなく、それぞれ個性があります。
個性に合わせたサービスを行い、さまざまな特性を持つ子どもたちが同じ場所で一緒に活動できるよう、保育所や学校などと話し合い、協力してその環境を構築します。
これにより、発達障害がある子どもたちも、他の子どもたちと等しく社会参加ができるように促していきます。

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家族支援

発達障害またはその可能性があるお子さまを育てるご家族の気持ちを出発点とし、障害があっても子どもたちの育ちを支えていけるようご両親はじめご家族を支援します。
子育てには大きな楽しみがありますが、反面さまざまな不安もあります。
発達に関わることとなると、さらにご家族の心配が増し、中には相談できる相手もなく、ご家族自身が孤独に陥ってしまうこともあります。

子どもが健全に育つためには、ご家族の支えが一番のよりどころとなります。
ご家族が安心して、おおらかに子育てができるよう寄り添い、支援することが、家族支援の目的です。

家族支援では、ご家族の相談に対して適切な助言をすることや、お子さまとのアタッチメント(愛着行動)形成を支援することなどを行います。
家庭の子育て環境を整備するために、関係機関とも連携し、ご家族をサポートします。

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地域支援

地域支援では、支援を受けるお子さま本人はもちろん、ご家族が安心して地域の中で適切な支援を受けることができるよう、関係機関が連携し、ネットワークを構築して対応します。
行政をはじめ児童発達支援センター、保育所など、関係機関がお互いに連絡を取り合い、子どもの発達をサポートするための具体的な方法を考え、行動していきます。

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